Sequent Microsystems が産業オートメーション向けの新しい Raspberry Pi カードを発売

2018 年 10 月 5 日、サム・フランシス

カリフォルニア州クパチーノのテクノロジー新興企業である Sequent Microsystems は、Raspberry Pi プラットフォーム用の新しい産業用拡張カードの Kickstarter キャンペーンを開始しました。

同社は、この I/O カードには「入力、出力、リレーが搭載されており、このカードは機能とコストの点で従来の産業オートメーション市場に挑戦している」と述べています。

Kickstarter ページによると、このカードは、Raspberry Pi の小さなクレジット カード形式にできるだけ多くの産業オートメーション機能を統合しようとしています。

これらのカードの発送は 2019 年 1 月までに予定されています。

Sequent の CEO、Mihai Beffa 氏は次のように述べています。「産業オートメーションのセンサーとアクチュエーターは、4 ～ 20mA の電流ループ、0 ～ 10V レベル、光学的に絶縁された I/O を使用します。 従来のコントローラーはリソースが限られており、数百ドルのコストがかかります。

「MegaIO-IND カードは、産業オートメーションの世界に、コンパクト、低コスト、拡張可能な機能を満載したソリューションをもたらします。」

MegaIO-IND カードの機能は次のとおりです。

MegaIO-IND は、下の図に示すようにネジ式端子台とともに注文することも、少額の追加料金でプラグイン可能なコネクタにアップグレードすることもできます。

プラグイン可能なコネクタは、現場での設置後に修理やアップグレードのためにカードを取り外す便利な方法を提供します。

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